根本的経験論(読み)こんぽんてきけいけんろん(英語表記)radical empiricism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

根本的経験論
こんぽんてきけいけんろん
radical empiricism

アメリカのプラグマティズムの指導的哲学者 W.ジェームズの遺著『根本的経験論』 Essays in Radical Empiricism (1912) のなかで展開されている実用主義的経験論。ほかの経験論が一般に「もの」だけの現実性を主張するのに対して,ジェームズは「もの」と「もの」との間の関係もまた現実であり経験されるものであるとした。

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