根緒懸(読み)ネオカケ

精選版 日本国語大辞典 「根緒懸」の意味・読み・例文・類語

ねお‐かけねを‥【根緒懸】

  1. 〘 名詞 〙 三味線の棹(さお)下端の、胴からつき出た部分根緒を掛けるところ。中木先(なかごさき)
    1. [初出の実例]「根緒は金糸、根緒懸(ネヲカケ)の座銀(しろかね)にて」(出典評判記色道大鏡(1678)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む