桂日本建築における伝統と創造(読み)カツラニホンケンチクニオケルデントウトソウゾウ

デジタル大辞泉 の解説

かつらにほんけんちくにおけるでんとうとそうぞう〔かつらニホンケンチクにおけるデントウとサウザウ〕【桂日本建築における伝統と創造】

《「桂」は「KATSURA」とも書く》写真家石元泰博による桂離宮写真集。昭和28年から29年(1953~1954)にかけて撮影したモノクロ写真の集成で、昭和35年(1960)に刊行テキスト建築家丹下健三バウハウス創立者のグロピウス。グロピウス没後の昭和46年(1971)には、改訂版が刊行された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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