案に違う(読み)アンニタガウ

精選版 日本国語大辞典 「案に違う」の意味・読み・例文・類語

あん【案】 に 違(たが)

  1. あん(案)に相違する
    1. [初出の実例]「にかへりたる湯を穴の口にくみ入れたりける程に、あむにたがはず蛇(くちなは)出でて」(出典古今著聞集(1254)二〇)
    2. 「よく見るに案に違ひて袈裟なりければ」(出典:小学読本(1874)〈榊原・那珂・稲垣〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む