案置(読み)あんじおき

精選版 日本国語大辞典 「案置」の意味・読み・例文・類語

あんじ‐おき【案置】

  1. 〘 名詞 〙 さきざきのことについて細かく考えておいた思案・計画。転じて、むだな取り越し苦労。
    1. [初出の実例]「夏は冬の貯せず、秋は春のあんじ置もせず」(出典:浮世草子・好色万金丹(1694)四)
    2. 「嬉しやまめで生んだらばどうして育てふ、かうせうと、あんじ置は皆あだこと」(出典:浄瑠璃・心中宵庚申(1722)道行)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む