デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜井基佐」の解説 桜井基佐 さくらい-もとすけ ?-? 室町-戦国時代の連歌師。はじめ心敬,のち宗祇(そうぎ)にまなんだといわれる。宗祇らとおおくの連歌会にくわわるが,明応4年(1495)の「新撰菟玖波(つくば)集」にはえらばれていない。通称は弥次郎,弥三郎。法名は永仙。名は元佐,元祐ともかく。歌集に「桜井基佐集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例