桜井秀(読み)さくらい しげる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜井秀」の解説

桜井秀 さくらい-しげる

1885-1942 明治-昭和時代前期の風俗史家。
明治18年9月4日生まれ。39年関保之助,宮本勢助(せいすけ)らと風俗史の研究会をつくる。東京帝大史料編纂所員,宮内省図書寮御用掛などを歴任し,その間「日本風俗史」「風俗史の研究」などを発表した。昭和17年12月13日死去。58歳。東京出身。国学院卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む