桜井秀(読み)さくらい しげる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜井秀」の解説

桜井秀 さくらい-しげる

1885-1942 明治-昭和時代前期の風俗史家。
明治18年9月4日生まれ。39年関保之助,宮本勢助(せいすけ)らと風俗史の研究会をつくる。東京帝大史料編纂所員,宮内省図書寮御用掛などを歴任し,その間「日本風俗史」「風俗史の研究」などを発表した。昭和17年12月13日死去。58歳。東京出身。国学院卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む