桜井貞相(読み)さくらいの さだみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜井貞相」の解説

桜井貞相 さくらいの-さだみ

?-? 平安時代前期の官吏
貞観(じょうがん)11年(869)貞雄不麻呂から貞相と名をあらためる。15年本籍を讃岐(さぬき)(香川県)から京都の右京六条一坊にうつす。大判事兼明法(みょうぼう)博士で,元慶(がんぎょう)2年美作権介(みまさかのごんのすけ)をかねた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む