精選版 日本国語大辞典 「桜張」の意味・読み・例文・類語 さくら‐ばり【桜張】 〘 名詞 〙 キセルの張り方の一つ。近世、京都二条通り富小路の桜屋で作り出したもの。[初出の実例]「宝暦時代に流行し真鍮の桜張(サクラバリ)で畳を昨日(みそか)掃除程扣(たたい)て問懸れば」(出典:洒落本・一騎夜行(1780)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例