桜野(読み)さくらの

日本歴史地名大系 「桜野」の解説

桜野
さくらの

南北朝期の史料に見える地名。現入山(いりやま)の桜野にあたる。正平七年(一三五二)正月日の伊達景宗軍忠状(駿河伊達文書)に「桜野」とあり、当地での合戦における軍忠を上申している。この合戦は観応の擾乱における将軍足利尊氏方と弟直義方との最大規模の合戦で、「太平記」(巻三〇薩多山合戦事)に詳述されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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