桧山村(読み)ひやまむら

日本歴史地名大系 「桧山村」の解説

桧山村
ひやまむら

[現在地名]東広島市高屋(たかや)町桧山

入野(にゆうの)川最上流域に位置し、西の吉行(よしゆき)村との境は黒瀬(くろせ)川水系との分水嶺となっているが、平地続きである。入野川と北の稲木(いなき)村から南流してこれに注ぐ稲木川沿いの河谷に耕地がある。

長禄元年(一四五七)のものと思われる正月一日付の内藤盛世宛大内教弘感状(「閥閲録」所収内藤小源太家文書)に「昨日於芸州桧山合戦」とみえ、武田信繁の被官吉原源十郎・小田勘解由左衛門尉らの首を討取ったとあるので、大内軍と武田軍の衝突であったことが知られる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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