梅初月(読み)ウメハツヅキ

デジタル大辞泉 「梅初月」の意味・読み・例文・類語

うめ‐はつづき【梅初月】

《「梅が咲き始めるころの月」の意》陰暦12月の異称 冬》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「梅初月」の意味・読み・例文・類語

うめ‐はつづき【梅初月】

  1. 〘 名詞 〙 ( 梅が咲きはじめる頃の月の意 ) 陰暦一二月の異名。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「十二。〈略〉梅初月。〈略〉花はまだつぼむ枝かとほの見えて梅はつ月の心いろめく〈顕昭〉」(出典:蔵玉集(室町))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む