精選版 日本国語大辞典 「梅園惟朝」の意味・読み・例文・類語 うめぞの‐これとも【梅園惟朝】 江戸中期の住吉神社の神官。神祇史研究の基礎を築いた。主著「国史神祇集」「住吉松葉大記」。生没年不詳。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梅園惟朝」の解説 梅園惟朝 うめぞの-これとも ?-? 江戸時代前期の神道家。摂津(大阪府)住吉神社(現住吉大社)の神職の家に生まれる。神祇(じんぎ)史の基礎的研究をおこない「国史神祇集」を刊行。また松下見林(けんりん)の影響をうけて住吉神道を強調し,元禄(げんろく)年間(1688-1704)に「住吉松葉大記」を編集した。号は黄鳥散人,愚直堂。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例