梶常吉宅跡(読み)かじつねきちたくあと

日本歴史地名大系 「梶常吉宅跡」の解説

梶常吉宅跡
かじつねきちたくあと

[現在地名]中川区富田町服部

七宝焼の創始者梶常吉は、享和三年(一八〇三)尾張藩士梶市右衛門の次男に生れた。一七歳の時服部はつとり村に移り住み、泥七宝の製作を創案して名古屋七宝の元祖となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む