梶野行篤(読み)かじの ゆきあつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梶野行篤」の解説

梶野行篤 かじの-ゆきあつ

1833-1905 明治時代華族
天保(てんぽう)4年10月12日生まれ。権(ごんの)中納言石井行弘(いわい-ゆきひろ)の次男。奈良興福寺無量寿院の住職となる。慶応4年(1868)還俗(げんぞく)し,梶野氏を名のった。明治17年男爵。明治38年4月21日死去。73歳。京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む