棋力(読み)キリョク

精選版 日本国語大辞典 「棋力」の意味・読み・例文・類語

き‐りょく【棋力】

  1. 〘 名詞 〙 碁や将棋のうでまえ。
    1. [初出の実例]「前月号で、村松梢風氏との棋力の優劣について、何か云ってゐたが、あれは両方で強がってゐるので」(出典:碁の手直り表(1934)〈菊池寛〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む