共同通信ニュース用語解説 「森友学園問題」の解説 森友学園問題 学校法人「森友学園」が取得した大阪府豊中市の国有地が約8億2千万円値引きされ売却されたことが、2017年2月に発覚。学園がこの土地で建設を計画していた小学校の名誉校長に、安倍晋三元首相の妻昭恵あきえ氏が一時就任していた。財務省理財局長だった佐川宣寿さがわ・のぶひさ元国税庁長官は森友側との価格交渉を否定したが、交渉をうかがわせる内部文書が明らかになり、財務省が決裁文書を改ざんしたことも判明。元近畿財務局職員赤木俊夫あかぎ・としおさんは改ざんを苦に18年に自殺した。更新日:2025年10月4日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by