森喜右衛門(読み)もり きえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森喜右衛門」の解説

森喜右衛門 もり-きえもん

1829-1865 幕末武士
文政12年9月15日生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)膳所(ぜぜ)藩士で,藩校の兵学教授。尊攘(そんじょう)派として活動したが,藩論が一変して佐幕となり,膳所城事件に連座して慶応元年10月21日処刑された。37歳。名は祐信。字(あざな)は子順。号は梅渓。著作に「敝屣(へいし)論」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む