森康夫(読み)もり やすお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森康夫」の解説

森康夫 もり-やすお

1923- 昭和後期-平成時代の熱工学者。
大正12年2月24日生まれ。昭和36年東京工業大教授となる。58年電気通信大教授。燃焼プラズマ,対流熱伝達などを研究。電磁流体力学発電(MHD)の大型技術開発なども手がける。東京出身。東京帝大卒。著作に「流れと熱の工学」(共著)など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android