森本石榴石(読み)もりもとざくろいし

最新 地学事典 「森本石榴石」の解説

もりもとざくろいし
森本石榴石

morimotoite

化学組成Ca3(TiFe2+)(SiO4)3の鉱物。ざくろ石上族ざくろ石族。立方晶系,空間群Ia3d,格子定数a1.2162nm,単位格子中8分子含む。粒状結晶集合体。ダイヤモンド光沢。劈開なし。硬度7.5。比重3.75。黒色,条痕灰色。光学的等方性,屈折率n1.995。岡山県布賀鉱山のスカルン中に,方解石・ベスブ石・珪灰石などと共出。鉱物学・結晶学に貢献した大阪大学と京都大学の教授であった森本信男(1925〜2010)にちなんで,逸見千代子ほかにより命名(IMA1992-017)。参考文献:Henmi et al.(1995) Min. Mag. Vol.59:115

執筆者:

参照項目:石榴石上族

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 松原

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む