森林鉄道蒸気機関車雨宮21号(読み)しんりんてつどうじょうききかんしゃあめみやにじゅういちごう

事典 日本の地域遺産 の解説

森林鉄道蒸気機関車 雨宮21号

(北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利80 丸瀬布森林公園いこいの森)
鉄道記念物指定の地域遺産(2012(平成24)年(JR北海道指定))。
東京・雨宮製作所で製造された初の国産11トン機関車。1928(昭和3)年武利意(むりい)森林鉄道配属された。1961(昭和36)年廃止

森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」

(北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利80 丸瀬布森林公園いこいの森)
北海道遺産」指定の地域遺産。
雨宮製作所で製造された初の国産11トン機関車。1928(昭和3)年、丸瀬布―武利意森林鉄道に配属、1961(昭和36)年に廃止。森林公園いこいの森で動体保存されている

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

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