森氏(読み)もりうじ

改訂新版 世界大百科事典 「森氏」の意味・わかりやすい解説

森氏 (もりうじ)

近世大名。清和源氏源義家の六男相模国森荘居住源義隆の流といわれ,15代可行(よしゆき)が美濃羽栗郡蓮台に住し,その子可成(よしなり)は織田信長に属し金山城主可成の子のうち蘭丸は本能寺の変で討死,長可(ながよし)は小牧長久手の戦で羽柴方につき戦死。忠政は1600年(慶長5)信濃の川中島13万7000石余を領し,関ヶ原戦後徳川氏から美作津山18万6000石余を与えられた。この家は97年(元禄10)改易されたが長継が再仕して家を保ち,のち播磨赤穂2万石となった。長継の四男長俊は播磨三日月1万5000石の家を興した。維新後ともに子爵。また可行の次男可政(よしまさ)の末流も幕臣として存続する。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む