20世紀日本人名事典 「植原路郎」の解説 植原 路郎ウエハラ ロロウ 昭和期の評論家 出版研究春夏秋冬倶楽部主宰。 生年明治27(1894)年12月12日 没年昭和58(1983)年6月7日 出身地長野県 学歴〔年〕早稲田大学政経学部〔大正7年〕卒 経歴芳賀矢一東大教授、滝本一慶大教授の助手を務めた後、商業美術家協会講師、博報堂「内外通信」経営参与、日本新聞協会附属新聞学院講師、東京新聞科学部長を経て、出版研究春夏秋冬倶楽部を主宰。麵業界、食品界、映画界に関係し、風俗評論を発表した。著書に「活動大写真」「タバコ」「そばの本」「食通入門」「蕎麦辞典」など。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「植原路郎」の解説 植原路郎 うえはら-ろろう 1894-1983 昭和時代の風俗評論家。明治27年12月12日生まれ。博報堂通信部長,東京新聞科学部長などを歴任。麺(めん)業界および食品業界,映画界などに関係し,評論を発表。出版研究の春夏秋冬倶楽部(クラブ)を主宰した。昭和58年6月7日死去。88歳。長野県出身。早大卒。本名は武徳。著作に「明治語録」「食通入門」「そばの本」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by