楡俣新田(読み)にれまたしんでん

日本歴史地名大系 「楡俣新田」の解説

楡俣新田
にれまたしんでん

[現在地名]輪之内町楡俣新田

長良川右岸に位置し、北東は楡俣村。万治二年(一六五九)の江翁寺縁起(同寺蔵)によると、往古は「渺々たる葦原にして、ただ鳥獣の栖む有るのみ」の地であったが、元和七年(一六二一)美濃郡代岡田将監善同の命を受けた家臣北村庄兵衛可長が開発を行ったという。寛永元年(一六二四)の岡田将監の検地により五五〇石余となる(天保九年村明細帳)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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