すべて 

楢原東人(読み)ならはらの あずまひと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「楢原東人」の解説

楢原東人 ならはらの-あずまひと

?-? 奈良時代官吏
「続(しょく)日本紀」によれば,天平勝宝(てんぴょうしょうほう)2年(750)駿河守(するがのかみ)のとき,廬原(いおはら)郡多胡浦(たごのうら)でえた黄金を献上して,勤臣(いそしのおみ)の氏姓をあたえられた,という。「万葉集」巻17に名はみえるが作品はない。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

すべて 

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む