精選版 日本国語大辞典 「業繋」の意味・読み・例文・類語 ごう‐けゴフ‥【業繋】 〘 名詞 〙 仏語。業がこの世につなぎとめること。多くは悪業にいう。[初出の実例]「衆生称念するゆゑに、多劫の重罪須臾に消、仏聖衆と来る時、諸邪の業繋障なし」(出典:空也和讚(12C後か))[その他の文献]〔正法念経‐一七〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例