精選版 日本国語大辞典 「楯の両面」の意味・読み・例文・類語 たて【楯】 の 両面(りょうめん) 一つの物事を異なった側面から見た時のそれぞれの姿。おもてとうら。[初出の実例]「人間万事は要するに所謂楯の両面を見よで、明い側と暗い側とが総てのものにある」(出典:兎糞録(1913)〈和田垣謙三〉八六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例