極めたる(読み)きわめたる

精選版 日本国語大辞典 「極めたる」の意味・読み・例文・類語

きわめ‐たるきはめ‥【極たる】

  1. 〘 連体詞 〙 ( 動詞「きわめる(極)」の連用形に完了の助動詞「たり」の連体形が付いてできた語 ) 極限に至った状態のはなはだしいさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「大乗のはじめの心をおこすは二乗のきはめたる位にこへたり」(出典:観智院本三宝絵(984)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む