コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

極超新星 きょくちょうしんせい/ごくちょうしんせい hypernova

2件 の用語解説(極超新星の意味・用語解説を検索)

知恵蔵2015の解説

極超新星

超新星の中で特に規模の大きなもの。通常のものより明るく、ガスの膨張速度が大きい(光度及び膨張ガスの運動エネルギーが通常の約10倍)。通常の超新星より質量の大きな星の最後の爆発と考えられる。稀な現象だが、ガンマ線バーストと同方向に発見された例があり、ガンマ線バーストの一機構として注目されている。

(土佐誠 東北大学教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

きょく‐ちょうしんせい〔‐テウシンセイ〕【極超新星】

通常の超新星に比べ、数十倍の爆発エネルギーをもつもの。太陽の40倍以上という大質量の恒星が進化の最終段階で超新星爆発を起こしたものと考えられている。また、星の内部に形成された高速回転するブラックホールにより強力なジェットを生じたものは、γ線バーストの発生源の一であるという説がある。ハイパーノバ

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

極超新星の関連キーワードエネルギー代謝核エネルギー熱エネルギーガンマ線バースターハイパーノバ暗黒エネルギー二次エネルギー超新星爆発Ⅰ型超新星エネルギー学

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone