榎前村(読み)えのきまえむら

日本歴史地名大系 「榎前村」の解説

榎前村
えのきまえむら

[現在地名]安城市榎前町

長田おさだ川沿いの谷間に発達した集落よりなる。東は赤松あかまつ和泉いずみ村、南は東端ひがしばた村に隣する。村名の由来は、中世の中頃福釜ふかま村の出郷で、集落が台地の先端にあったところから「江の前」とよばれ、「えのきまえ」に変わったという(明治村史)。開析谷に沿って南松原みなみまつばら遺跡(弥生後期)がある。古代志貴しき庄に属する。中世の「おとけさ古戦場跡」がある。天文一〇年(一五四一)頃の記録に「えのまえおとけさにて箕輪城主討死」とあり、箕輪みのわ城主浅井治兵衛道介の討死の地と伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む