榎氏鉢麻呂(読み)えのうじの はちまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「榎氏鉢麻呂」の解説

榎氏鉢麻呂 えのうじの-はちまろ

?-? 奈良時代官吏
大隅(おおすみ)(鹿児島県)の目(さかん)であった天平(てんぴょう)2年(730),大宰帥(だざいのそち)大伴旅人(おおともの-たびと)の宴にまねかれたときの歌が「万葉集」巻5におさめられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む