コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

榴輝岩 リュウキガン

5件 の用語解説(榴輝岩の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

りゅうき‐がん〔リウキ‐〕【×榴輝岩】

エクロジャイト

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

岩石学辞典の解説

榴輝岩

オンファサイト(omphacite,翡翠(ひすい) 輝石─透輝石系の輝石)とパイロープに富む石榴石からなる密度の大きい緻密な粒状の岩石で,時に層状で産出.岩石の化学組成は斑糲(はんれい)岩や玄武岩に近い[Hauy : 1822, Harker : 1932].初生的な鉱物には石英,藍晶石,エンスタタイト,橄欖(かんらん)石,ルチルなどがあり,構成する鉱物類は非常に高い圧力下で形成されたと考えられている.この岩石のオンファサイトは緑色角閃石に変わるものがあるため,かつて榴閃岩と命名されたことがあり,eclogiteを榴閃岩と訳したのは小川琢治と思われる[小川 : 1900].榴は石榴(ざくろ)石を,輝は輝石を,閃は角閃石を意味している.榴閃岩の名称は不適当である.ギリシャ語のeclogeは選択,選抜,えり抜きなどの意味.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

りゅうきがん【榴輝岩】

変成岩の一。塩基性岩で、完晶質粒状。主要構成鉱物は柘榴石ざくろいしと輝石。高圧型の変成帯に産する。地殻下部から上部マントルで安定した岩石。エクロジャイト。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

榴輝岩
りゅうきがん

エクロジャイト」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

榴輝岩
りゅうきがん

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

榴輝岩の関連キーワードインファイトエンファサイズオンサイトとんふぁあオフサイトオンファールの糸車キリン ファイア ネオ ミルクオンリーオンファサイト榴輝雲母片岩ファサリ

今日のキーワード

ネコノミクス

猫が生み出す経済効果を指す造語。2012年に発足した安倍晋三内閣の経済政策「アベノミクス」にちなみ、経済が低迷する中でも猫に関連するビジネスが盛況で、大きな経済効果をもたらしていることを表現したもの。...

続きを読む

コトバンク for iPhone