普及版 字通 「榴」の読み・字形・画数・意味
榴
14画
[字訓] ざくろ
[字形] 形声
声符は留(りゆう)。石榴(ざくろ)をいう。一に丹若というように、その色は紅く、紅裙をまた榴裙という。〔博物志〕によると、石榴は張騫が西域からもち帰ったものという。
[訓義]
1. ざくろ。
[熟語]
榴火▶・榴花▶・榴裙▶・榴月▶・榴房▶
[下接語]
紅榴・柘榴・若榴・石榴
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
文化財保護法に基づき、文部科学大臣が指定する史跡・名勝・天然記念物の総称。...