樋口順泰(読み)ひぐち じゅんたい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「樋口順泰」の解説

樋口順泰 ひぐち-じゅんたい

1843-1916 幕末-明治時代医師
天保(てんぽう)14年閏(うるう)9月4日生まれ。二木謙三(ふたき-けんぞう)の父。出羽(でわ)久保田藩(秋田県)藩医の子。浅田宗伯の門にまなび,塾頭となる。戊辰(ぼしん)戦争後は藩の医学館七部書会頭をつとめた。明治19年地方衛生会委員を委託され,26年貧民救済を目的に慈恵医会を設立した。大正5年4月8日死去。74歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む