最新 地学事典 「標準砂」の解説
ひょうじゅんさ
標準砂
standard sand
セメントの試験方法のうち,モルタルとしたときの強度測定に使用される砂。日本では山口県豊浦郡豊浦町(旧黒井村)産の天然珪砂から雑物を除き,次の試験に合格したもの。試料100ɡを標準ふるい(JIS規格0.3mmと0.11mm)でふるい,1分間の通過分が1ɡ以下となったときふるいを止め,0.3mmに残ったもの1%以下,0.11mmに残ったもの95%以上であること。
執筆者:岡野 武雄
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

