権田萬治(読み)ごんだ まんじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「権田萬治」の解説

権田萬治 ごんだ-まんじ

1936- 昭和後期-平成時代の文芸評論家。
昭和11年2月2日生まれ。35年「感傷効用―レイモンド・チャンドラー論」で「宝石」評論家賞の佳作に入選し評論活動にはいり,51年「日本探偵作家論」で日本推理作家協会賞をうける。ほかに「現代推理小説論」など。日本新聞協会編集部長などをへて,専修大教授。東京出身。東京外大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android