日本歴史地名大系 「横大路家住宅」の解説 横大路家住宅よこおおじけじゆうたく 福岡県:糟屋郡新宮町上府村横大路家住宅[現在地名]新宮町上府国指定重要文化財。九州最古の民家といわれる。唐から帰国した最澄は最初に立花口(たちばなぐち)村の独鈷(とつこ)寺を開くが、その折に最澄から授けられた火を一千年以上絶やさなかったとされ、千年家(せんねんや)の屋号でよばれる。曲屋形式の茅葺屋根で、一七世紀末から一八世紀初めに建築されたとみられている。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
事典・日本の観光資源 「横大路家住宅」の解説 横大路家住宅 (福岡県糟屋郡新宮町)「福岡県文化百選 建物編」指定の観光名所。 出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「横大路家住宅」の解説 横大路家住宅 福岡県糟屋郡新宮町にある住宅。江戸時代中期に建てられた農家。国指定重要文化財。「千年家」とも。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by