横河時介(読み)ヨコガワ トキスケ

20世紀日本人名事典 「横河時介」の解説

横河 時介
ヨコガワ トキスケ

昭和期の実業家 横河電機製作所会長。



生年
明治29(1896)年4月9日

没年
昭和49(1974)年8月23日

出生地
東京

学歴〔年〕
コーネル大学建築学科〔大正11年〕卒

経歴
大正12年横河工務所建築技師となり、昭和13年横河橋梁製作所社長。15年横河電機製作所社長を兼任、35年会長、41年相談役。この間、22年同社専任のため橋梁社長を辞任したが、25年再び兼任。38年横河工事を設立した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「横河時介」の解説

横河時介 よこがわ-ときすけ

1896-1974 昭和時代経営者
明治29年4月9日生まれ。横河民輔長男アメリカのコーネル大卒業後,父がいとなむ横河工務所にはいる。のち横河橋梁(きょうりょう)製作所・横河電機製作所の社長に就任。昭和38年横河工事を設立して総合建設業に進出,横河グループの基礎をつくった。昭和49年8月23日死去。78歳。東京出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む