横猿(読み)ヨコサル

デジタル大辞泉 「横猿」の意味・読み・例文・類語

よこ‐さる【横猿】

雨戸などに取り付けた猿で、左右に動かして戸締まりをするもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「横猿」の意味・読み・例文・類語

よこ‐さる【横猿】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「よこざる」とも ) 雨戸・開き戸などに取りつけて、横に動かして戸締りをするもの。横通い猿。⇔竪猿
    1. [初出の実例]「雨戸の横柄子(ヨコザル)緊手(しっか)と挿せ」(出典五重塔(1891‐92)〈幸田露伴〉三二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む