横芝町
よこしばまち
面積:三三・六〇平方キロ
山武郡の北東部を占め、南東は太平洋。北西部は芝山町、南西部は松尾町・蓮沼村、北部から北東部にかけては香取郡多古町・匝瑳郡光町と接する。光町境を栗山川が流れ、町域は北西部の台地と南東部の九十九里浜平野からなる。JR総武本線と国道一二六号が通る。旧石器時代から縄文時代にわたる遠山天ノ作遺跡、東関東の縄文晩期の姥山式土器を出土した山武姥山貝塚、埴輪をはじめとして多様な副葬品で知られる中台古墳群(芝山古墳群)などがある。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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