橋立山古墳群(読み)はしたてやまこふんぐん

日本歴史地名大系 「橋立山古墳群」の解説

橋立山古墳群
はしたてやまこふんぐん

[現在地名]鯖江市橋立町

橋立山(二六一・三メートル)から南西に派生する支脈上にあった。三〇余基からなる。土砂採取で未調査のまま全壊した。山上には前期中期の、山麓には後期の古墳があり、後者では七、八基の横穴式石室墳を確認(「下河端遺跡」福井県教育委員会・一九七五年)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android