橘入居(読み)たちばなの いりい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橘入居」の解説

橘入居 たちばなの-いりい

?-800 奈良-平安時代前期の官吏
橘奈良麻呂の子。橘永名(ながな)・逸勢(はやなり)・御井子(みいこ)・田村子(たむらこ)らの父。延暦(えんりゃく)2年(783)従五位下となる。中衛(ちゅうえの)少将,遠江守(とおとうみのかみ)をへて,15年右中弁。16年神王(みわおう)らと「刪定令格(さんていりょうきゃく)」を編集(現存しない)。のち播磨(はりまの)守,左京大夫(だいぶ)をかね,従四位下にすすむ。延暦19年2月10日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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