機会詩(読み)キカイシ

デジタル大辞泉 「機会詩」の意味・読み・例文・類語

きかい‐し〔キクワイ‐〕【機会詩】

慶事凶事などに際して作られる儀礼的な詩。17~18世紀のドイツで発達した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「機会詩」の意味・読み・例文・類語

きかい‐しキクヮイ‥【機会詩】

  1. 〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Gelegenheitsgedicht の訳語 ) 一七~一八世紀のドイツに発達した詩の一形式。眼前事象に触発されて、折にふれての感懐を歌った詩。即興詩

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む