機密文書(読み)きみつぶんしょ

精選版 日本国語大辞典 「機密文書」の意味・読み・例文・類語

きみつ‐ぶんしょ【機密文書】

  1. 〘 名詞 〙 政府機関などで、外部に知られては困るような事柄をしるした書類
    1. [初出の実例]「書記官長は内閣総理大臣の命を承け機密文書を管掌し」(出典:内閣所属職員官制(明治三一年)(1898)二条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android