機微(読み)キビ

デジタル大辞泉の解説

き‐び【機微】

表面だけでは知ることのできない、微妙なおもむきや事情。「人情の機微に触れる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

きび【機微】

表面からは知りにくい微妙な心の動きや物事の趣。 「人情の-に触れる」 「人生の-」
[句項目] 機微をうがつ

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

き‐び【機微】

〘名〙 かすかなしるし表面にはあらわれない、微妙なおもむき。幾微。
吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉四「人情の機微に立ち入った事を云はれても頓と感じがない」

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