檜原宿(読み)ひばらしゆく

日本歴史地名大系 「檜原宿」の解説

檜原宿
ひばらしゆく

[現在地名]北塩原村桧原

檜原村のうち本村集落に置かれた檜原峠越米沢街道の宿駅で、明治二一年(一八八八)の磐梯山噴火により現在は檜原湖の湖底に沈んでいる。南西の大塩おおしお宿からは二里九町、宿の北一里一一町ほどにある檜原峠を越え出羽国置賜おきたま綱木つなぎ宿(現米沢市)へと継送った。また当宿の南で米沢街道から分岐南下して細野ほその雄子沢おしざわを経て猪苗代(現猪苗代町)方面へ通じる道(雄子沢通)もあって檜原峠を越える道は古くから置賜地方と会津地方をつなぐ要路となっていた。

天正一八年(一五九〇)黒川くろかわ(のちに若松と改称、現会津若松市)に入部した蒲生氏郷は会津地方に加えて置賜地方なども領有した。檜原峠は若松城下や猪苗代方面と置賜地方の拠点米沢とを結ぶ要所として重視され、この頃から当宿も宿駅としての機能を徐々に整えていったものと思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...

付和雷同の用語解説を読む