櫓羽(読み)ろば

精選版 日本国語大辞典 「櫓羽」の意味・読み・例文・類語

ろ‐ば【櫓羽・櫓葉】

  1. 〘 名詞 〙 櫓の下半部の推進力を生ずる部分。継櫓の場合は、櫓腕から下の羽板全体の呼称櫓下櫓脚。櫓の羽。
    1. [初出の実例]「Robaga(ロバガ)ウツ〈訳〉櫓をこぐ時、櫓羽が水の底に触れる」(出典日葡辞書(1603‐04))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む