精選版 日本国語大辞典 「櫛挽」の意味・読み・例文・類語 くし‐ひき【櫛挽】 櫛挽〈七十一番職人歌合〉〘 名詞 〙 ( 「ひき」は挽き作ることの意 ) 櫛をつくること。また、その職人。[初出の実例]「可二招居一輩者〈略〉白粉焼、櫛引、烏帽子」(出典:庭訓往来(1394‐1428頃))「先こればかりひきて、のこぎりのめをきらむ。櫛挽」(出典:七十一番職人歌合(1500頃か)四二番) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例