櫛挽(読み)くしひき

精選版 日本国語大辞典 「櫛挽」の意味・読み・例文・類語

くし‐ひき【櫛挽】

  1. 櫛挽〈七十一番職人歌合〉
    櫛挽〈七十一番職人歌合〉
  2. 〘 名詞 〙 ( 「ひき」は挽き作ることの意 ) 櫛をつくること。また、その職人
    1. [初出の実例]「可招居輩者〈略〉白粉焼櫛引烏帽子」(出典庭訓往来(1394‐1428頃))
    2. 「先こればかりひきて、のこぎりのめをきらむ。櫛挽」(出典:七十一番職人歌合(1500頃か)四二番)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む