精選版 日本国語大辞典 「櫧帯」の意味・読み・例文・類語 かし‐たい【櫧帯】 〘 名詞 〙 植物生態学上、アラカシなど常緑のカシ類、シイノキ、タブノキなどの常緑広葉樹林が帯状的に分布する地域をいう。常緑広葉樹林帯あるいは照葉樹林帯と同義に用いられる。九州南部や四国・近畿の南部、伊豆七島がこれに属する。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例