欠け落ちる(読み)かけおちる

精選版 日本国語大辞典 「欠け落ちる」の意味・読み・例文・類語

かけ‐お・ちる【欠落・駆落】

  1. 〘 自動詞 タ行上一 〙
    [ 文語形 ]かけお・つ 〘 自動詞 タ行上二段活用 〙
  2. 欠けて落ちる。欠落する。
    1. [初出の実例]「は、あかつきくろからし、きばめらじ、あはらならし。また、かけをちたらし、たかへらし、まかれらし」(出典:妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)六)
  3. かけおちをする。住んでいる所から逃げ去る。また、現在の境遇環境などから離れていく。
    1. [初出の実例]「ゆふかひふしん、ほうかへ何事にてもけたいのものは当地なんきの時かけをちへきかまへたるへく候か」(出典:結城氏新法度(1556)三三条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む